友人Mg、Uc、Sbと、名古屋の食を食べつくすたびに出た。
旅程は1泊2日だ。
4人とも名古屋は初上陸。未体験ゾーン☆名古屋なわけだ。
早朝に家を出て、厚木インターから東名で行く計画だ。
恐らくは、家から厚木までが一番混むであろう…
その予想は当たり、厚木ICに着いたのは9時をまわっていた。
去年の夏は、Mgとふたりで浜名湖にうなぎを食べる1泊旅行に出かけたので、今年は、そこから更に一足伸ばした形になる。
浜名湖のSAで休憩をし、1年ぶりの浜名湖を眺めた。
一度も浜名湖を見たことがなかったSbは、
「海じゃないの!?猪苗代湖の時もそう思ったけど」
と感想を漏らす。
(夕方には、東海から関西にかけて載っている地図を示しながら、琵琶湖がいかにデカイか、ということについて熱く語り合った。)
高速は渋滞することもなく、お昼過ぎには名古屋に着いた。
早速、名古屋の食だ!
まずは、味噌煮込みうどん。
「親子味噌煮込みうどん」というのを選んでみた。
美味い!
うわさどおり濃いが、後味はひかない。
食べ終わっても湯気が出ていたのが印象的だった。
名古屋市内をドライブした後、一度ホテルにチェックイン。
荷物を置いて、岐阜県との県境にある犬山市に、鵜飼を見に行く。
名古屋市内の渋滞はひどかった!
カーナビのヤツが、混んでいる道ばかり選ぶものだから、
反抗してマニアックな道で抜けて行った。
犬山に着く頃には、もう、夕暮れ時だった。
鵜飼の舞台となる木曽川は、たっぷりの水を蓄えて私たちを待っていた。
そこにかかる鉄橋には、短い列車が頻繁に通り過ぎていた。
列車からもれる煌々と明かりが、木曽川の水面にも揺らめいていて、とても幻想的だった。
川沿いの丘の上にある犬山城は、国宝で、何と個人の所有だということ!
屋形船に乗り込み、真下からライトアップされたお城を見た。
遠くから見ても、歴史を感じる古めかしさ、良い意味での朽ちた感じがあった。
時間があれば、近くでも見てみたかった。
すっかり日も沈み、ようやく鵜飼が始まった。
鵜将と鵜の乗った船には、見事な篝火が焚かれた。
屋形船の提灯にも火が灯され、静かな木曽川の上には、
篝火と提灯と、そして時折通る列車からの明かりだけになった。
奇妙な掛け声とともに、喉元だけが白い真っ黒な鳥が川に放たれた。
船の進行方向にあわせて進みながら、一羽、また一羽と潜って行く。
しかし、暗いのと若干距離があるのとで、魚をとっているところはなかなか見えない。
長いこと見ていたが、魚をのんでいる様子が分かったのは、2回だけだった。
屋形船から見た鵜飼は、夏を感じるには十分だった。
また、時代という名の異文化体験でもあった。
良い体験をした。
9時半過ぎに、ホテルに戻り、あらかじめ聞いていた評判の手羽先屋さんに徒歩で出かけた。
「世界の山ちゃん」という店だ。
行列が出来ていた。30分以上待つことになった。
手羽先はもちろんのこと、
名古屋っぽいものをこれでもかというほど注文した。
みんな空腹だった。
手羽先は最高だった!
ピリッとカラッと、そしてしっかりとした食感がたまらない。
最近、歌舞伎町にも支店を出したということで、
今度、またみんなで食べに行こうということになった。
明日に続く
旅程は1泊2日だ。
4人とも名古屋は初上陸。未体験ゾーン☆名古屋なわけだ。
早朝に家を出て、厚木インターから東名で行く計画だ。
恐らくは、家から厚木までが一番混むであろう…
その予想は当たり、厚木ICに着いたのは9時をまわっていた。
去年の夏は、Mgとふたりで浜名湖にうなぎを食べる1泊旅行に出かけたので、今年は、そこから更に一足伸ばした形になる。
浜名湖のSAで休憩をし、1年ぶりの浜名湖を眺めた。
一度も浜名湖を見たことがなかったSbは、
「海じゃないの!?猪苗代湖の時もそう思ったけど」
と感想を漏らす。
(夕方には、東海から関西にかけて載っている地図を示しながら、琵琶湖がいかにデカイか、ということについて熱く語り合った。)
高速は渋滞することもなく、お昼過ぎには名古屋に着いた。
早速、名古屋の食だ!
まずは、味噌煮込みうどん。
「親子味噌煮込みうどん」というのを選んでみた。
美味い!
うわさどおり濃いが、後味はひかない。
食べ終わっても湯気が出ていたのが印象的だった。
名古屋市内をドライブした後、一度ホテルにチェックイン。
荷物を置いて、岐阜県との県境にある犬山市に、鵜飼を見に行く。
名古屋市内の渋滞はひどかった!
カーナビのヤツが、混んでいる道ばかり選ぶものだから、
反抗してマニアックな道で抜けて行った。
犬山に着く頃には、もう、夕暮れ時だった。
鵜飼の舞台となる木曽川は、たっぷりの水を蓄えて私たちを待っていた。
そこにかかる鉄橋には、短い列車が頻繁に通り過ぎていた。
列車からもれる煌々と明かりが、木曽川の水面にも揺らめいていて、とても幻想的だった。
川沿いの丘の上にある犬山城は、国宝で、何と個人の所有だということ!
屋形船に乗り込み、真下からライトアップされたお城を見た。
遠くから見ても、歴史を感じる古めかしさ、良い意味での朽ちた感じがあった。
時間があれば、近くでも見てみたかった。
すっかり日も沈み、ようやく鵜飼が始まった。
鵜将と鵜の乗った船には、見事な篝火が焚かれた。
屋形船の提灯にも火が灯され、静かな木曽川の上には、
篝火と提灯と、そして時折通る列車からの明かりだけになった。
奇妙な掛け声とともに、喉元だけが白い真っ黒な鳥が川に放たれた。
船の進行方向にあわせて進みながら、一羽、また一羽と潜って行く。
しかし、暗いのと若干距離があるのとで、魚をとっているところはなかなか見えない。
長いこと見ていたが、魚をのんでいる様子が分かったのは、2回だけだった。
屋形船から見た鵜飼は、夏を感じるには十分だった。
また、時代という名の異文化体験でもあった。
良い体験をした。
9時半過ぎに、ホテルに戻り、あらかじめ聞いていた評判の手羽先屋さんに徒歩で出かけた。
「世界の山ちゃん」という店だ。
行列が出来ていた。30分以上待つことになった。
手羽先はもちろんのこと、
名古屋っぽいものをこれでもかというほど注文した。
みんな空腹だった。
手羽先は最高だった!
ピリッとカラッと、そしてしっかりとした食感がたまらない。
最近、歌舞伎町にも支店を出したということで、
今度、またみんなで食べに行こうということになった。
明日に続く
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