美味すぎる牛タン定食
2004年7月18日 旅行
久々の旅だ。友人Reとの「24時間貧乏ふたり旅」だ。
行き先は仙台。
17日深夜、新宿から高速バスに乗りこんだ。
仙台に着くのは朝の5時半。
帰りは、夕方5時のバスに乗り込むため、仙台での滞在時間はわずか12時間だ。
大きな目的は2つ。
友だちが監督した映画を見ること、そして、
美味い牛タンを食べることだ。
しかし、それだけでは、せっかく仙台まで来た甲斐が無いので、
まずは朝食を食べながら、1日のスケジュールを練った。
午前中は、秋保温泉に行くことにした。
路線バスに揺られながら、初めての仙台の街並みを楽しんだ。
今一番好きな作家である伊坂幸太郎氏は、仙台在住ということで、小説の舞台は仙台であることが多いのだ。
仙台の街を肌に感じて、小説を読む際に使う自分の想像力に、奥行きを出したいと思った。
11時半頃、仙台駅に戻り、美味いと評判の牛タン屋さん「味太助」まで、歩いていくことにした。
仙台の街並みは、区画が整っていてとてもきれいだ。高いビルが多いが、道幅も歩道も広いから、決して威圧的でない。
道も分かりやすい。
味太助は、行列が出来ていた。20分ほど並び、12時半頃入店。
カウンター席に案内された。
目の前で大量の牛タンが炭火焼されていく特等席だ。
私たちが頼んだのは、牛タン定食(1450円)。
肉厚の牛タンが4枚と、テールスープ、麦入り飯、付けあわせだ。
結論から言って、美味すぎだった。
今まで食べてきた牛タンはすべて偽者だったのか?
なんだ、この歯ごたえと香ばしさは!?
ましてや、テールスープのコクといったら!もう比類すべきものがない。
幸せなひと時だった。強行スケジュールで仙台まで来たが、
これでもう、目的の85%は達した感じだ。
Reとふたり、とにかく大満足だ。
1時から、仙台メディアテークという、近未来的な、図書館やホールなどの複合施設で、友だちの映画を見た。
この建物の素晴らしさにも、眼を見張るものがあった。
こじゃれた個性的な外観&内装ながら、生活に密接しているところがすごい。
3時過ぎに、メディアテークをあとにして、
青葉城址を目指した。
ループル仙台という、仙台市内を巡回している観光バス?のようなものに乗って、いざ城へ。
城跡からは、小高い丘?山?の上にあるため、仙台の街を一望することが出来た。
涼しい風が、街の方から吹いてきて、なんて爽やかなことだろう。
もう、既に時間が残り少なかったので、駆け足で通り過ぎた感じになってしまったが、訪れてよかった。
城から、駅までは贅沢にもタクシーを使った。
時間がなかったからだ。
この時運転手さんから、色々な情報をgetした。
なんと、仙台には「ずんだシェイク」なるものがあるというのだ。
次回は必ず食べる!
そう心に誓い、仙台をあとにした。
家に着いたのは、その日の夜11時。
ホントに、丸24時間の旅となった。
行き先は仙台。
17日深夜、新宿から高速バスに乗りこんだ。
仙台に着くのは朝の5時半。
帰りは、夕方5時のバスに乗り込むため、仙台での滞在時間はわずか12時間だ。
大きな目的は2つ。
友だちが監督した映画を見ること、そして、
美味い牛タンを食べることだ。
しかし、それだけでは、せっかく仙台まで来た甲斐が無いので、
まずは朝食を食べながら、1日のスケジュールを練った。
午前中は、秋保温泉に行くことにした。
路線バスに揺られながら、初めての仙台の街並みを楽しんだ。
今一番好きな作家である伊坂幸太郎氏は、仙台在住ということで、小説の舞台は仙台であることが多いのだ。
仙台の街を肌に感じて、小説を読む際に使う自分の想像力に、奥行きを出したいと思った。
11時半頃、仙台駅に戻り、美味いと評判の牛タン屋さん「味太助」まで、歩いていくことにした。
仙台の街並みは、区画が整っていてとてもきれいだ。高いビルが多いが、道幅も歩道も広いから、決して威圧的でない。
道も分かりやすい。
味太助は、行列が出来ていた。20分ほど並び、12時半頃入店。
カウンター席に案内された。
目の前で大量の牛タンが炭火焼されていく特等席だ。
私たちが頼んだのは、牛タン定食(1450円)。
肉厚の牛タンが4枚と、テールスープ、麦入り飯、付けあわせだ。
結論から言って、美味すぎだった。
今まで食べてきた牛タンはすべて偽者だったのか?
なんだ、この歯ごたえと香ばしさは!?
ましてや、テールスープのコクといったら!もう比類すべきものがない。
幸せなひと時だった。強行スケジュールで仙台まで来たが、
これでもう、目的の85%は達した感じだ。
Reとふたり、とにかく大満足だ。
1時から、仙台メディアテークという、近未来的な、図書館やホールなどの複合施設で、友だちの映画を見た。
この建物の素晴らしさにも、眼を見張るものがあった。
こじゃれた個性的な外観&内装ながら、生活に密接しているところがすごい。
3時過ぎに、メディアテークをあとにして、
青葉城址を目指した。
ループル仙台という、仙台市内を巡回している観光バス?のようなものに乗って、いざ城へ。
城跡からは、小高い丘?山?の上にあるため、仙台の街を一望することが出来た。
涼しい風が、街の方から吹いてきて、なんて爽やかなことだろう。
もう、既に時間が残り少なかったので、駆け足で通り過ぎた感じになってしまったが、訪れてよかった。
城から、駅までは贅沢にもタクシーを使った。
時間がなかったからだ。
この時運転手さんから、色々な情報をgetした。
なんと、仙台には「ずんだシェイク」なるものがあるというのだ。
次回は必ず食べる!
そう心に誓い、仙台をあとにした。
家に着いたのは、その日の夜11時。
ホントに、丸24時間の旅となった。
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